""レストランの楽しみ方"" |
まず最初に、肩の力を抜いて笑顔を創りリラックス! さて、ここでは映像を使わずにアナログ解説で進める にあたり、できるだけコミカルにかつ解かりやすく 解説する事を心がける次第であります。 |
目次 予約の仕方 カトラリ−の使い方 パンの食べ方 サ−ビスの呼び方 メニュ−の選び方 菜の食べ方 菜の食べ終わり方 感想の伝え方 |
序章 「予約の仕方」 まずレストランガイドで、値段を見てそのあとの ホテル代を考慮して考える。 基本的に電話で予約を取るのが一般的である 他には、友人がそこのお店で働いているので その友人に頼む形式もある。 暇な人は、そこの料理長に手紙を書くのも手であろう その時に、値段についての見返りを考えるのは よしたほうがいいであろう。 |
第二章 「カトラリ−の使い方」 最近では、箸を使わせるやり方が再び流行って来ている が、ここではそんな事は犬にくれてやり、明くまで欧州文化 に密着した形で紹介しよう。 左手には槍 右手には剣 これが基本である。 スプ−ンは利き手に持つのが無難で、使い方は 自分からとうざけるようにス−プをすくい、音を立てずに 口に流し込む。 それと、カトラリ−は外側から使用すること! ※注意 金属音を極力鳴らさない事"" オナラもすかしっぺで! |
第三章 「パンの食べ方」 お馴染みのパンですが、 レストランでは基本的にお口直しで食べます。 菜の繋ぎで食べると思って良いでしょう。 あと、お皿に残ったソ−スを付けて食べたり、ス−プの余りに 付けて食べたりするのも良いでしょう。 ※注意 必ず、一口サイズにして口に運ぶ事!! 咥えたり、しゃぶったり、噛み付いたりしない事。 |
第四章 「サ−ビスの呼び方」 サ−ビスは、基本的に召使と同じなので お客さん(私たち)は、偉そうにして良いのです。 呼ぶ時は、人差し指を天高く反り立て目線は サ−ビスの人の目をじっと見つめ無言で微笑む。 綺麗なお姉さんには、満面な笑みで対応しましょう" |
第五章 「メニュ−の選び方」 これが面倒でレストランを敬遠しがちである。 さてさて、ここは一つ我慢して聞いて欲しい 一番手っ取り早いのは、コ−スにしてしまうのが 良いであろう。しかし、レストランを楽しむには アラカルト(単品)で頼む事をオススメする。 なぜか! 当然知らない調理名が出て来る"そこで サ−ビスの登場である! 知らない料理名や名前から想像もつかない 料理について、詳しく説明してもらう。 ※注意 綺麗なお姉さんがサ−ビスの場合けして 口説いたり、色目を使っては成らぬ! |
第六章 「菜の食べ方」 菜には、前菜と主菜がある。 前菜は、冷製と温製があり 主菜には肉、魚、野菜がある。 食べ方といえば 1.盛り付けの素晴らしさを観察 2.高貴な香があるか確認 3.口に運んで味、香、触感を楽しむ このような流れをオススメする。 |
第七章 「菜の食べ終わり方」 この辺まで来ると、さすがに読み疲れで、 飽きてくる事であろう" 筆者も打ち疲れて、首を回したり鼻を穿ったり 倅をいじったりしている。 さてさて 食べ終わり方だが、基本的にはカトラリ−を 1.自分と垂直にお皿の上に置く 2.自分と平行に皿の上に置く 3.自分と45度の角度でお皿の上に置く ※注意 お皿の上にばらばらの状態で置かない。 表向きにして必ず置く。 なるべく音を立てないようにして置く。 |
最終章 「感想の伝え方」 よく耳にするのが"美味しかった"とか"素晴らしかった"である ここでは食事を楽しんだのであるから、もっと具体的に 「あの菜の時、あの景色を観た時のような感動を味わえた」 とか、 「体か自然に踊り出してしまうぐらい幸せな気分になった」 とか、本当に素晴らしい気持ちに成れた事をお店の人に 伝えて欲しい!! |
あとがき どうでしたか?少しはお役に立ちたちましたか? 最後になりましたが、あまり自分の口に遭わなかった レストランも貶さずに良い所を診つけて、そこを誉めて やってください。 ""どんな所でも必ず良い所はあるはずです"" これを書くにあたって、並河俊夫先生の鋭い提案に 感謝し拠り良い環境創りに精進したいと思う。 |
追伸: S君、修育会並河塾のHPに投稿有難う。社会で活躍 されている皆様が、このように投稿して下さることに感謝します。 ところで、S君は一流シェフを目指して「世界の三國 清三シェフ」の元で修行されてきました。今後は平成14年から 平成22年の8年間、フランス料理の修行のため、いよいよ本場 フランスに行かれるとのこと、多いに頑張ってください。 S君のさらなる飛躍を期待します。 |